♦ 若い頃の経験が役に立った例。
ここで、いきなり林修先生に問題が出題されます。
こういうことなんですね。
「1億3000万人が出題者」って。
20代の女性だと30分の平泳ぎで約350kcalが消費されるそうです。
温水プールだと消費カロリーが半減する理由は?
ざっくり言うと、こんな問題です。
意外と簡単。
「学生時代、雨が降ると走りに行っていた」という、答えを知らない人には意味不明な導入から、林先生の回答は始まります。
雨にガンガン打たれると体温を奪われるじゃないですか。そうするとその分、人間っていうのは体温を維持するためにエネルギーを消費するんで、それで体重が減るんですよ。
若さの為せる、おバカ行動ですね。
風邪ひいちゃいますよ。
冷たい温度で泳ぐよりは、当然あったかい水で泳いでる方が、消費カロリーは少なくなる。
林先生は、なんなく正解しました。
実体験から。
日常生活の消費カロリー計測④映画鑑賞
高岸さんが最近見た映画は「メジャーリーグ3」です。
スタジオから「懐かしい」の声が。
イギリスの大学の研究で「90分間ホラー映画を観ると30分のウォーキングと同じカロリーを消費する」と発表
と、字幕が出ます。
なに大学?
発表すると支障が?
人はホラー映画を見ると恐怖によって心拍数や呼吸数が上昇することで血液の循環が良くなり、普通の映画より消費カロリーが増えるというのが、この理論。
高岸さんが鑑賞したのは「シャイニング」です。
こちらも十分、懐かしいです。
90分間ホラー映画を観た高岸さんの消費カロリーは80kcalでした。
映画鑑賞だけ、なぜか時間が90分です。
犬の散歩とウォーキングは分けて考えるべきなのかな。
犬の散歩は145kcalでした。
人のペースで行うウォーキングだと30分で80kcalしか消費しないの?
もしかしたら高岸さんの体格が良すぎて誤差が大きいのかも。
恐怖映画以外の映画との比較もお願いします。