高野豆腐ダイエット(16)

♦ βコングリシニンの摂取法とは。





お話は、京都大学名誉教授、鬼頭誠先生です。
プロフィールは同ページで、お確かめ下さい。

試験は、

実験には2段階あって、ラットを使った動物実験で中性脂肪の低減効果、ヒト試験では、中性脂肪に加え、CTスキャンも使って内臓脂肪の減り具合を調べた。

そうです。

具体的には、中性脂肪について、血中中性脂肪値150ミリグラム(100ミリリットル当たり)以上の126人について調べました。

12週間に渡り、無作為に割り付ける「二重盲検」の手法で、1日5gのβコングリシニンとカゼイン(牛乳に含まれるタンパク質)入りの干菓子を毎日、食べてもらったところ、血中中性脂肪値が、12週間で13・5%減となりました。

中性脂肪がもともと高い人と適正範囲の人と比較しても、高い人のみに作用していることがわかりました。




内臓脂肪については、全員(BMI(肥満指数)25~35、ウエスト周囲径男性85センチ以上・女性90センチ以上計95人)にCTスキャンを使って内臓脂肪面積を測定しました。

20週間後、βコングリシニン入りの群は、5・0平方センチと5・1%減少しました。

内臓脂肪が多い人ほど減少率が高くなっていました。

ですが。
とても心苦しいのですが、ここから残念なお知らせです。