「金スマやせ筋」のまとめ

♦「やせ筋」=「ムキ筋」の矛盾。




「やせ筋トレ」は「とがわ愛さんが考案された」とありますが、元々はダイエットではなく、自分の好きな様に体をデザインする「ボディメイク」の発想から始まっています。

「ボディメイク」はダイエット法ではなく、食事制限によるダイエットを含んだ、体の形をデザインする方法です。
ここでの筋トレは、痩せるためではなく、美しい筋肉を付けるために行われています。

それが「はじめてのやせ筋トレ」として1冊の本にまとまると、トレーニングの方法はスロートレーニングに。

エクササイズには、最初から「ワイドスクワット」とか「デッドバグ」などの名前が付いています。

筋肉にも「大臀筋」「広背筋」「腹横筋」などの名称があります。

結局のところ、とがわさんが考案されたのは「やせ筋」「ムキ筋」という言葉だけ?

その「やせ筋」「ムキ筋」もきちんと説明されていなくて。

鍛え過ぎるとムキムキするアウターマッスル、「大臀筋」や「広背筋」も「やせ筋」として分類されています。

大きい、又は面積が広いからエネルギーを消費しやすいという理由で。

確かに「大臀筋」や「広背筋」を鍛えれば、大きくなった分エネルギーを消費するでしょうが、同時にムキムキしてしまいます。
「やせ筋」=「ムキ筋」。
矛盾をはらんでいるのです。

♦ 筋トレするのは、ダイエットの為ではありません。




「やせ筋トレ」を考えるヒントとして、こちらの「by・S」というサイトの「ボディメイク有名トレーナー」で、このサイトに取材協力されているパーソナルトレーナー/おぜきとしあき(尾関紀篤)さんの、お話を参考にさせていただきます。

尾関さんのプロフィールは、このサイトにあります。

私が注目したのは、この部分。

運動は毎日やると逆効果と聞いたこともあるけど、実際のところはどうなの?

おぜきさんは運動の強度によって頻度は変わると指摘する。

たとえば大会や試合のための運動など、ハードな動きなら筋肉も疲労しているので、休息日を設けることで効率よく筋肉が生成できます。

一方、今回ご紹介した5つの筋トレは、毎日行うのが理想的。時間帯はいつでも、気付いたときに行ってもうらうのでOKです。


つまり、効率よく筋肉を作るには、筋肉痛を伴うようなハードな運動をして、休憩日を設ける。

逆に、筋肉が付き過ぎないようにするためには、毎日、理想の筋肉を維持できる量の筋トレを行う。

「やせ筋」とか「ムキ筋」といった、筋肉の種類ではなく、目的によって異なる強度のトレーニングを行うことで、筋肉を付けたり維持したりできるのですね。

「金スマやせ筋」では、更に、エクササイズの回数も「はじやせ」とは異なっています。

恐らく、3つのエクササイズ全てを「10回、3セット、休憩1分」にすることで、覚え易くしたのでしょう。

涙ぐましい努力です。

また、3つのトレーニングを続けて行うことで、少しでも持続時間を延ばし、有酸素運動の要素を盛り込もうとしたのかもしれません。
「金スマ」の「やせ筋トレ」は続けて行うと、15分かかるので。

「やせ筋トレ」には、「やせ筋」など存在しません。

スロートレーニングという効率の良い方法で筋トレをし、その負荷(回数)を調整することで、筋肉量が増え過ぎないようにしています。

ダイエットにも「ボディメイク」にも、適切な食事制限が不可欠。

好きなものを好きなだけ食べていい?

私も食べることが大好きですし、週に一度くらいは好きなものを食べます。


とがわさんが好きなのもを食べているのは、週に1度です。